【リップル(XRP)アカウントの使用方法】

🟨リップル(XRP)ウォレットのアクティブ(オン)状態にする方法

リップル(XRP)ウォレットのアドレスをはじめて追加した場合、リップル側のポリシーにより初期仕様では非アクティブ(オフ)状態になっています。 リップルのウォレットアドレスをアクティブ(オン)状態にするためには、10 XRP 以上のリップルの購入、または他人からの譲渡を受ける必要があります。

同時にこれは、当該ウォレット内の10 XRPは、永久的ににロック(lock-up)されるという意味です。 もし 1,000 XRPを送金する場合、ロック金額の10 XRPを除く、「990 XRP」が実際送金可能な金額になります。

🟨リップル・デスティネーション・タグ(Destination Tag)

取引所で使われるリップル ウォレットは同一のアドレスを使用します。これは、全てのユーザーが同じアドレスを 使わせることで個人アカウントを識別するための固有識別番号(Destination Tag)を割り振って管理するためです。 また、取引所で作成したリップル(XRP)アカウントのアドレスに送金する場合、「Destination Tag」を 入力しなければ取引所のウォレットアカウントの方に送金することはできません。

🟨取引所に存在するリップル ウォレットアカウントの例

リップル(XRP)の「送金」をタップすると、上記図のようにXRP送金Tag(9桁の固有番号)が表示されます。 画面下の部分で、取引所に存在するユーザーご自身のリップル用アカウントのアドレスを確認することができます。

取引所に存在するリップル・ウォレットアドレス宛に送金を行う場合は、 必ず Destination Tagを入力する必要があります。

🟨D'CENT上で作成したリップルのウォレット用アカウント

D'CENT ウォレットのようにユーザーご自身によって作成されたリップル・ウォレットの場合は、 リップル・アカウントのみ存在し、Destination Tagは存在しません。

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