【XLM(ステラルーメン)ウォレットの使用方法】
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D'CENT ハードウェア型ウォレットのバージョン(v.2.6.0)以上より、ステラルーメン(XLM)に対応いたしました。 アップデートに関する詳細については、↓下記のリンク先よりご確認いただけます。
【ファームウェアのアップデート(PC経由)】【ファームウェアのアップデート(スマホ経由)】ステラルーメンのアカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成してください。 コインのデフォルト名は「Stellar (XLM)」に設定されます。 アカウントの作成に関する詳細については、↓下記のリンク先よりご確認いただけます。
【アカウントの作成方法】ファームウェアのバージョンが v2.1.0 以上にも関わらず、アカウントが作成できない場合があります。 これは購入したばかりのハードウェア型ウォレットのファームウェアが、v2.1.0 以下のバージョンである 可能性が高いと考えられます。
下記図のようにアカウントが作成できなかった場合は、当該コインを検索しても結果に表示されません。
ハードウェア型ウォレットの「設定」から、一度デバイスをリセット(初期化)させた後、 リカバリ用ワードを使ってウォレットをリカバリさせることでアカウントが作成できるようになります。
① ハードウェア型ウォレットのリセット(初期化)方法に関する詳細については、こちらよりご確認いただけます。
② コールド・ウォレットのリカバリ方法に関する詳細については、こちらよりご確認いただけます。
リカバリ用のワードが分からない状態でデバイスをリセットする行為は絶対にしないでください。
ステラルーメン(XLM)ウォレットのアドレスをはじめて追加した場合、ステラルーメン側のポリシーにより初期仕様では非アクティブ(オフ)状態になっています。 ステラルーメンのウォレットアドレスをアクティブ化させるためには、1 XLM 以上の暗号資産を他人からの譲渡される必要があります。尚、取引所によってはアクティブになっていないアカウントの場合、送金が制限される場合もあります。
同時にこれは、当該ウォレット内の1 XLMは、永久的ににロック(lock-up)される意味になります。 例えば100 XLMの資産があるアカウントの場合、ロック金額の1 XLMを除く、「99 XLM」が 実際送金可能な金額になります。また、1 XLMは他人への送金もできません。
ロック金額は市場価格に応じて変動する可能性があるため取引時の実際の価格とは異なる場合があります。 詳細については、↓下記のリンク先よりご確認いただけます。 https://www.stellar.org/developers/guides/concepts/fees.html#minimum-account-balance
取引所で使われるステラルーメン(XLM)ウォレットは同一のアドレスを使用します。これは、全てのユーザーが同じアドレスを使わせることで 個人アカウントを識別するための固有識別番号(Destination Tag)を割り振って管理するためです。また、取引所で作成したバイナンス(BNB)アカウントのアドレスに送金する場合、「Memo」を入力しないと取引所のウォレットアカウントの方に送金することはできません。
当該のアカウントから「受け取る」をタップすると、ステラルーメン(アカウント)のアドレスを確認することができます。
もしアカウントがノンアクティ状態になっている場合は、「アカウントをアクティブ化」をタップしてアクティブ状態にします。
ステラルーメン側への送金時には、必ず「Memo(Text)」を入力する必要があります。取引所ではないD'CENT ウォレットといった ユーザー個人が直接作成したステラルーメン・ウォレト・アドレスのMemoはオプションでありますため、 任意のMemoを直接入力するか、Memoのオプションを変更する必要があります。
送金を行う前には、送金に関する概要欄の内容とMemoを確認しておくことをお勧めいたします。