【XLM(ステラルーメン)ウォレットの使用方法】
🟨ファームウェアバージョンの確認
D'CENT 指紋認証対応コールド・ウォレットのバージョン(v2.1.0)以上より、ステラルーメン(XLM)に対応いたしました。 アップデートに関する詳細については、↓下記のリンク先よりご確認いただけます。
【ファームウェアのアップデート(PC経由)】【ファームウェアのアップデート(スマホ経由)】🟨アカウントの作成方法
ステラルーメンのアカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成してください。 コインのデフォルト名は「Stellar (XLM)」に設定されます。 アカウントの作成に関する詳細については、↓下記のリンク先よりご確認いただけます。
【アカウントの作成方法】🟨ステラルーメンのアカウントが作成できない場合
下記図のようにアカウントが作成できなかった場合は、当該コインを検索しても結果に表示されません。

🟨解決方法
指紋認証対応コールド・ウォレットの「設定」から、一度デバイスをリセット(初期化)させた後、 リカバリ用ワードを使ってウォレットをリカバリさせることでアカウントが作成できるようになります。
1) 指紋認証対応コールド・ウォレットのリセット(初期化)方法に関する詳細については、こちらよりご確認いただけます。
2) コールド・ウォレットのリカバリ方法に関する詳細については、こちらよりご確認いただけます。
リカバリ用のワードが分からない状態でデバイスをリセットする行為は絶対にしないでください。
🟨XLM(ステラルーメン)ウォレットのアクティブ(オン)状態にする方法
ステラルーメン(XLM)ウォレットのアドレスをはじめて追加した場合、ステラルーメン側のポリシーにより初期仕様では非アクティブ(オフ)状態になっています。 ステラルーメンのウォレットアドレスをアクティブ化させるためには、1 XLM 以上の暗号資産を他人からの譲渡される必要があります。
尚、取引所によってはアクティブになっていないアカウントの場合、送金が制限される場合もあります。
同時にこれは、当該ウォレット内の1 XLMは、永久的ににロック(lock-up)される意味になります。 例えば100 XLMの資産があるアカウントの場合、ロック金額の1 XLMを除く、「99 XLM」が 実際送金可能な金額になります。また、1 XLMは他人への送金もできません。

🟨ステラルーメン(XLM)のMemo
取引所が使用するStellarウォレットは単一のアドレスを使用しています。 つまり、取引所のすべてのユーザーが同じアドレスを共有している ことになります。
各ユーザーのアカウントを区別するために、取引所は各ユーザーに固有の識別文字(Memo)を割り当てて管理 しています。
そのため、取引所で作成されたウォレットアドレスへXLMを送金する際は、必ずMemoを入力する必要があります。 Memoを入力しないと、取引所が受取人のウォレットアカウントに正しく入金を処理できません。
🟨ステラルーメン(XLM)の受け取り(着金)方法
当該のアカウントから「Receive (受取る)」をタップすると、ステラルーメン(アカウント)のアドレスを確認することができます。

🟨ステラルーメンの送金方法
暗号資産取引所のアドレスへStellarコインを送金する場合、必ずMemoを入力する必要があります。
一方、D'CENTウォレットのような個人用ウォレットへ送金する場合は、Memoの入力は任意 です。 Memo欄には自由にメモを入力 することも、Memoオプションを変更することも可能です。

送金を行う前には、送金に関する概要欄の内容とMemoを確認しておくことをお勧めいたします。

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