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複数回認証に失敗した場合、ウォレットが自動的にロック状態になります。 ロックを解除するには、必ずユーザーの指紋またはパスコードを使って再度認証を行う必要があります。 もし上記の認証中に複数回続けて認証に失敗してしまうと自動的にリセット行われ、全てのデータが全て 初期化されますのでご注意ください。また、万が一ロック状態になった場合は、下記の24個の組み合わせ形式の ワード用いてご使用のウォレットを元の状態にリカバリ(復元)させることも可能です。
指紋認証対応型ウォレットの認証試行回数: 指紋認証試行回数 5回(登録済みの場合) + パスコード認証試行回数 10回
カード型ウォレットの場合、10回続けて認証に失敗するとカード本体が永続的にブロックされ、 それ以上使用できなくなってしまいますので入力の際には注意が必要です。
カード型ウォレットの試行上限回数:10回まで
ウォレットの故障、またはウォレットを紛失してしまった場合、下記の手順通り既存のデータを復元させることが可能です。 ウォレットの作成する際に指定される24個のリカバリ用ワード使ってデータを復元します。 ウォレットリカバリに関するより詳しい情報については、こちらよりご確認いただけます。
いいえ、暗号資産のデータはハードウェア型ウォレット上には保存されません。 各ハードウェア型ウォレットにはユーザーアカウント情報(プライベートキー)が保存されています。 暗号資産のアセットは、ブロックチェーンのネットワーク上に保管されソフトウェア型アプリ側で これらの情報を収集し残高を計算、その結果が表示される仕様となっています。
24個のリカバリ用のワードを使ってハードウェアが直近で保存した、過去のプライベートキーを復元します。 暗号資産が保存されるのはハードウェア型ウォレット側ではなく ブロックチェーン上に存在するため、 リカバリされたキーを使って過去に保存されていた直近の暗号資産用の情報を再度読み込むことで アプリ上で表示される 仕様となっています。尚、指紋認証型コールド・ウォレットのリカバリ方法については、 こちらより併せてご確認いただけます。
いいえ、プライベートキーはお客さまの方でハードウェアをお受け取りになりウォレット上でアカウントを作成する際、 ハードウェア本体内蔵されている チップ上より初めて生成される仕組みとなっております。製造元・運営元である当社では、お客さまデータの収集をはじめデータを保管するといったことは一切ありませんのでご安心ください。
D'CENT ハードウェア型ウォレットの製造元(株)IoTrustでは、お客さまのプライベートキーや個人情報を管理する サーバーを運営しておりません。当社で運営中のサーバはハードウェア、あるいはファームウェアといった 一般的なサーバーのみになりますのでご安心ください。
現在サポート対象のコインの種類については、↓下記のリンク先よりご確認いただけます。
https://www.dcentwallet.com/ja/supportedcoin
D'CENT ハードウェア型ウォレットとアプリとのペアリングはBluetoothを介して行います。 もしお使いの携帯端末がAndroidの場合は、こちら iOSの場合場合は、こちらそれぞれ詳細をご確認いただけますのでご参考ください。
また、Android対応端末に場合、Bluetoothを介せずUSBケーブルを直接つないでペアリングさせることも可能です。 USBケーブルの接続方法については、こちらよりご確認いただけます。
はい、Bluetooth対応の携帯機種であればご使用いただけます。 但し、他の端末との同時使用はできませんのでご注意ください。
別の携帯端末とのペアリングを行う前に、既存の携帯端末側のペアリングを事前に解除しておくことをお勧めいたします。
新しいスマホ側にD'CENT スマホ版アプリをインストールすることで引き続きサービスをご利用いただけます。
D'CENT スマホ版アプリ(指紋認証型ウォレット)は、情報管理のために追加された暗号資産用の アカウント(パブリックアドレス)など、 公的に使用可能な情報のみが一時的に保存されます。 尚、これらを除く他全ての重要情報は指紋認証型ウォレット上に保存されます。
D'CENT スマホ版アプリは、アプリの立ち上げの度に指紋認証型ウォレットとのSync(以下、同期)が行われます。 Syncが行われている間、D'CENT スマホ版指紋認証型ウォレットはアプリの方に正しいアカウント情報(パブリックアドレス)を伝送し、同時にアプリ上に表示される内容との差分をチェックします。
Bitcoin用のアカウント上で使用できるご自分のパブリックアドレスを確認する方法については、 こちらをご参照ください。
D'CENT スマホ版アプリの方で全てのアドレスに対するトランザクション(取引)情報が管理されているため、 変更前のBitcoin用のアドレスが引き続きお使いいただけます。
他人への送金を行う際の条件としまして、送金後の残高が10 XRP 以上である必要があります。
送金前の残高 - (総金額 + 手数料) >= 10 XRP である必要があります。
取引所側に XRP を送金する際、送金時の Destination Tag の記載が求められる取引所が数多く存在します。 もしTagを記載していない状態で送金を行ってしまうと、送金後の確認が難しくなる場合があります。 なお、取引所の方でユーザーの代わりに確認を行う場合、多くの時間が掛かってしまう恐れがあります。 取引所への送金時には、必ず Destination Tag の要求有無を事前に確認しておくことをお勧めいたします。
Rippleのポリシー上、新たに生成されたXRP ウォレット用アドレスをアクティブ(活性化)状態に切り替えるためには、 10 XRP 以上のリップルをXRP ウォレット用アドレスの方に譲渡されなければいけません。XRP ウォレット用アドレスの 活性化費用は 10 XRPであり、これは XRP アカウントの方にロックアップされます。つまり、10XRP分のロックアップされた 数量においては、XRPアカウントの方で引き出すことはできないことになります。
原因として考えられる殆どのケースは、「アドレスの誤入力」、または「手数料を低すぎるため 反映までに時間が掛かってしまう」といった例になります。
他人からコインを受け取った場合は、スマホ版アプリ上から確認することをお勧めいたします。
スマホ版アプリ上の「Account」タブから画面を下方向にプルダウン(指を離さず画面を下の方向に引き下げてから放す)でページを更新すると最新の情報に切り替わります。
ブロックエクスプローラーのアドレスを入力して 送金/ 受信 が正しく行われたか今一度お確かめください。
ウェブブラウザーの検索欄に "bitcoin explorer", "Ethereum explorer", "XRP explorer" 等のキーワードを使って検索してください。
下記のようなブロック・エクスプローラーで多用されています。 ビットコイン(Bitcoin):https://btc.com イーサリアム(Ethereum):https://etherscan.io リップル(Ripple):https://bithomp.com/explorer/
D'CENT 指紋認証型コールド・ウォレットは、サポート対象の全てのコインが表示される仕様となっています。
スマホ版アプリの場合、お客さまご自身によるアカウントの作成が基本仕様となりますので、 実際お使いになるアカウントのみを追加いただきますようお願いいたします。 もし本来の使用目的以外に作成されたアカウントがある場合は、 下記の手順でアカウントを削除することが可能です。
D'CENT ハードウェア [Setting] → [セキュリティ] → [アカウント削除] → [完了]
アカウントを削除してもプライベートキー(秘密鍵)、または暗号資産自体は削除されません。 過去に作成したことのあるアカウントを再度追加する必要があります。
ブロックチェーン上に公開されるトランザクション情報を除く全ての重要データの処理はコールド・ウォレットの中だけで完結します。通信時に使われたデータが仮にハッカーなどによる外部からの攻撃を受けても、コールド・ウォレットの暗号資産自体をハッキングすることは不可能です。
はい、問題ございません。但し使用できるのは、Android対応の携帯機種のみとなりますのでご注意ください。 より詳しい内容については、こちらよりご確認いただけます。
D'CENT コールド・ウォレットのハードウェアにはネットワーク上につながる機能が存在しないため、 送金には必ず外部との通信を行う必要があります。
D'CENTは、エンクリプション(復号化)されたセキュリティチップとSecure OSの開発分野のスペシャリストたちが、 約20年間にかけてクレジットカードをはじめとする、銀行カードやUSIMカードの制作より培ってきた様々なノウハウや 高いセキュリティテクノロジーを応用して製作されたウォレットです。
他社製の製品より優れた、セキュリティ強化機能
キーデータの保存や取引時の署名は、クレジットカードなどで多用されるスマートカードのセキュリティチップを搭載
スマートカード上に生体認証(指紋情報)のアルゴリズムを取り入れ、全てがセキュリティチップの中で完結できる手軽さ
100%自社開発のセキュリティ用オリジナルOSを搭載
本製品は、外部専門機関からの技術監修や認証を取得しています。
ファームウェアのアップデートには基本的にパソコン(以下、PC)が必要になります。もしOTG ケーブルをお持ちの場合はAndroid端末上からでもアップデートできますが、iOS 携帯端末をご利用の場合は、誠に恐れ入りますが サポート対象外となってしまいますのでご了承ください(令和6年、現在)。
ファームウェアのアップデートに必要な所要時間は通常5分~10分程度となっていますが、もし10分以上経過しても アップデートが完了にならない場合は、 ハードウェア型ウォレットの中央部にある、「▼」 + 「Power」 ボタンを 同時押ししてデバイスを強制的に再起動させた後、もう一度アップデートをお試しください。 アップデート方法に関するより詳しい内容については、こちらよりご確認いただけます。
下記の方法でお客さまの暗号資産のを引き続き管理・運用することができますのでご確認ください。
ウォレットのオーナーご自身がD'CENT以外の他社製ウォレットの方に暗号資産を送金してサービス利用を継続する。
万が一D'CENTのサービスが終了となった場合、スマホ版アプリ、またはソフトウェアをオープンソースとしてウェブ上に公開させていただきます。
お客さまにこれからも末永くご愛顧賜りますように、当社では引き続き他社製ソフトウェア型ウォレットとの業務提携を進めて参ります。
ウォレットの管理方法には、パスコード入力の他に指紋認証やリカバリ用のバックアップカードを利用するの3つの方法が存在します。下記項目の内、何れかのものを予めご用意いただくことで、D'CENTのサービスを引き続きご利用いただけます。
24個のリカバリ用ワードやパスコードの事前共有
リカバリ用のワード、またはパスコード情報を知っている者が一度 D'CENT ハードウェアリセット(要パスコード) を行った後、リカバリさせることでウォレットを継続してお使いいただけます。
2つ目の指紋データの登録
D'CENT 指紋認証型ウォレットは最大2つまでの指紋データを登録することが可能ですので、 ウォレットに他の方の指紋を追加で登録し一度デバイスの再起動することで他のウォレットへ コインを送金することができるようになります。
2つ目の指紋にも1つ目の指紋と同様の権限が付与されますので、指紋を登録する際には注意が必要です。
D'CENT スマホ版アプリの他にハードウェアに対応しているウォレットはあいにく他にはありませんが、 将来ソフトウェア型ウォレットとの連動が取れるように開発を行っております。 皆さまにご案内できる進捗があった際には、後日開発状況を含めお知らせいたしますので、 今後の続報をどうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いでございます。
はい、指紋認証型ウォレットやカード型ウォレット、その他ソフトウェア型ウォレットまでの各ウォレットは、 それぞれタイプの異なるキーデータを使用しています。 例えば、3タイプのモードでウォレットを使うということは、 それぞれ異なる3種類のウォレットを使うことになります。
リカバリ用バックアップ専用のカードを使うことでカード型ウォレットがもつオリジナル側の機能をそのままバックアップカードの方に複製することができます。 リカバリ用バックアップカードに関するより詳しい内容については、こちらをご参考ください。
はい、ご使用いただけます。但し、対応機種はiPhone 7以上(iOS 13 以上)になります。 iOS 携帯端末の対応機種に関するより詳しい内容については、こちらよりご確認いただけます。
D'CENT上の情報は、コインゲッコー(CoinGecko)のポータルサイト上の相場情報を参照したものです。 また、コインゲッコーでは、世界400箇所以上の取引所で6,000種類以上の、それぞれ異なる暗号資産を追跡できる、データアグリゲーション(Data Aggregation、通称DAとも)サービスを行っていますのでご参考ください。