工場出荷時の初期パスコードの変更方法については、こちらよりご確認いただけます。
パスコードの変更方法は、「設定」 → 「パスコード変更」ボタン、 または「D'CENT 管理」 → 「パスコード変更」の手順で編集することができます。
パスコード変更は、下記順に従って設定を行います。
① 現在使用中のパスコードを入力します。 ② カード型コールド・ウォレットのスマホにかざし認識させます。 ③ 新しいパスコードを入力します。 ④ ↑③で設定したパスコードを再度入力します。 ⑤ パスコードの変更のため、カード型コールド・ウォレットをもう一度スマホにかざし認識させます。 ⑥ パスコードの変更が完了しました。
お客さまの不注意によるパスコードの紛失・盗難・破損、お忘れの場合、 カード型コールド・ウォレットのご利用ができなくなる場合がありますのでご注意ください。
カード型コールド・ウォレットの紛失や盗難・破損、またはパスコードを誤入力してしまった場合、ウォレット自体が 永久にブロックされてしまいますので、 万が一の事態にに備えて普段からバックアップを取っておくことをお勧めいたします。
バックアップに関する設定方法については、こちらよりご確認いただけます。
D'CENTの「管理」メニューから「新規カードスキャン」を使って、他タイプのウォレットに変更することができます。 「新規カードをスキャン」をタップし、カード型コールド・ウォレットをご自身のスマホにかざします。
指紋認証対応コールド・ウォレットのファームウェアバージョンを確認することができます。 お使いの現行バージョンより新しいファームウェアがある場合は、アップデートを促すシステムメッセージが表示されます。
ファームウェアのアップデート」ボタンをタップすると、最新ファームウェアのご案内とアップデート方法を確認することができます。 ファームウェアのアップデートに関する詳細については、こちらよりご確認いただけます。
D'CENT 純正 OTG ケーブルを使ったスマホ版アプリのアップデートは、 Android 携帯端末のみサポート対象となっております。
D'CENTの「管理」メニューから「デバイス情報」をタップすると、デバイス本体の情報が表示されます。 また、指紋認証対応コールド・ウォレットの起動時に表示されるデバイス名も、 「デバイス情報」から任意のものに変更することが可能です。
スマホ版アプリをはじめて立ち上げたら、ウォレットのバックアップ 「ニーモニックコード(24個のリカバリ用パスコード)の バックアップが必要です」との注意喚起メッセージが表示されます。
24個のニーモニックコードは、万が一の場合に備え、事前にバックアップを取り大切に保管しておく必要があります。
もしニーモニックコードのバックアップを取っていない状態でアプリを削除したりスマホを紛失したりしてしまうと、 ソフトウェア型ウォレット内の全てのコインも共に失われてしまう事態にもなり兼ねますので お取り扱いの際は十分にお気をつけください。
アプリ版ウォレットのバックアップ方法は下記の通りです。
① D'CENTの「管理」タブから「アプリ型ウォレットのバックアップ」をタップします。 ② 6桁のパスコードを入力します。 ③ バックアップ時の注意事項をよく読み、「同意します」にチェックを入れ、「今すぐバックアップ」をタップします。 ④「次の画面ではセンシティブ情報が表示されます…」とのシステムメッセージを確認し、特に問題がなければ「同意します」をタップします。
⑤ 24個のニーモニックコードを正確に控えておきます。また、「ニーモニックコード共有」機能を使って クリップボードに一時コピーすることも可能です。「バックアップを完了しニーモニックコードの再度確認」をタップします。 ⑥ ↑⑤で控えておいた、ニーモニックコードを入力します。 ⑦ 全てのニーモニックコードが入力できたら、「確認」をタップします。 ⑧ バックアップが完了できたら、「ウォレットを使う」をタップします。
事前にバックアップしておいた、24個のニーモニックコードを使って既存のウォレットデータを復元させることができます。
リカバリ方法は、下記の手順通りです。
① D'CENTの「管理」タブから「ウォレットのリカバリ」をタップします。 ② スマホ版アプリのパスコード(6桁)を入力します。 ③ リカバリにあたっての注意事項をよく読み、「同意します」にチェックを入れ、「今すぐバックアップ」をタップします。 ④事前に控えておいたニーモニックコードを入力します。クリップボードに一時コピーすることも可能です。 「リカバリ」をタップすることでリカバリが行われます。
バックアップしたニーモニックコードは、D'CENT 指紋認証対応コールド・ウォレットを使って 復元を行うことが可能です。 より詳しい情報については、こちらよりご確認いただめます。
ウォレットのリカバリを行うと、今まで使っていたアカウントを再び追加することで残高が確認できます。
スマホ版アプリのアップデートからは、v5.3.1 Klaytn(クレイトン), Ethereum Classic(イーサリアム・クラシック), RSK(ルートストック)のように イーサリアムと同様なアドレスを使用する暗号資産は、アカウント作成時に同じアドレスになるよう仕様変更が行われました。
より詳しい内容については、以下をご覧ください。